簿記2級の内容

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簿記2級の内容

2級は、3級の商業簿記に加えて、さらに工業簿記を習得します。工業簿記とは、製造業(メーカー)の取引の計算や帳簿を記録する簿記です。工業簿記では、製造原価(いくらで製品を作って、いくらで売ったのか)を学習します。また、商業簿記は、会社の取引についても学びます。


株式会社の経理について学ぶので、経理関係の職業につくには、だいたい2級を持っていることが求められます。財務諸表を読む力を付けることができます。財務諸表を読める力は、経理関係の業務だけでなく、営業や経営に関しても役に立つ力です。


工業簿記と商業簿記の違いについて、もうすこし詳しく考えてみましょう。
工業簿記は、材料を仕入れてきて製造して販売する一連のお金を記録していく作業です。1つの商品を作るには、材料を買ってきて、加工して、という工程があります。そして、その商品を売るためには、商品を保存して、搬送して、販売するという工程があります。その工程には、人件費や運送費や、物件の使用料がかかっています。それらを全て勘案し、1つの商品を作るのにいくらかかったのか、を計算するのが工業簿記です。細かくて、かなり深い勉強になります。


会社の商業簿記は、商品を仕入れて販売する一連の作業を記録する簿記です。出来上がっている商品を仕入れてくるところが工業簿記と異なります。商品の売買で、会社の損益や資産がどう変わるか、というところが中心になります。個人商店の商業簿記との違いは、規模的な違いと、資本金という株式会社独特の制度の違いがあります。


このように、工業簿記と商業簿記はそれぞれ異なった分野の勉強になります。3級と比べて、出題範囲は広く、深くなる、ということができるでしょう。

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